大分市において開催された日本リスク研究学会第29回年次大会にJRMNより3 名が参加した。
27日に行われた企画セッション「リスクマネジメントの実務」(コーデイネータ:前田恭伸静岡大学教授、日本リスク研究学会会長)で、JRMNより 古沢会員が「企業におけるリスクマネジメント活動事例(その2)」と題して第26回大会での発表のその後の経過を報告した。
また前夜祭(25日)のタスクグループ(TG)・ワークショップに2名が参加した。第1期タスクグループは3年(2014年11月~2016年11月)で一区切りを付け、第2期に引き継がれることになった。従来のタスクグループ(TG)以外に新しいタスクグループTGも提案された。 リスク教育TGには引き続きJRMNから宮崎、久保田が参加することとした。新しい「食の安全・安心に関わるリスクコミュニケーション研究TG」 にJRMNからの参加を検討することとした。