地球温暖化や新型コロナウイルス感染症などの全地球規模の問題の重要性は言うまでもありませんが、私たちの身の回りのさまざまなリスクについても、正しく理解し、適切に対応することが求められています。今回のJRMNオンライン市民セミナーでは、私たちの身近なところにあるリスク課題として、現代の人々の生活になくてはならない「医薬品」と「食品」を取り上げ、これらが環境や私たちの健康に対してどのような影響を及ぼすかについて学び、そして考えたいと思います。
セミナー開催要項
日 時: 2021年 12月12日(日) 13:30-16:00 (Zoom入室 13:15~)
演 題: 市民リスク学セミナー「身の回りのリスクを考える」
講 演: 講演1 「おくすりと環境 — 健康生活・健全社会をめざして」
講師 東 泰好 (一般社団法人日本リスクマネジャネットワーク理事、 大阪国際大学非常勤講師)
講演2 「食品と化学物質のリスク評価の違い
— 微量ミネラルの必要量と上限摂取量はどのように決めているのか」
講師 吉田 宗弘 (関西大学教授、
内閣府食品安全委員会専門委員栄養成分WG座長)
形 式: Zoomによるオンラインミーティング形式
※本セミナーは「Zoom」アプリ(無料)使用のオンラインセミナーです
(Zoom使用方法の説明が必要な方はこちらのサイトをご参照ください)
定 員: 50名
参加費: 無料(要申込み)
申込方法:次の「お申し込み」ボタンをクリックして、お申し込みください。
主 催: 一般社団法人日本リスクマネジャネットワーク
後 援: 一般社団法人日本リスク学会
案内チラシ(配布、掲示、回覧用にお使い下さい)⇒2021.12.12 オンラインセミナー案内チラシ