消火器取扱訓練

消火器取扱訓練(地元自治会防災訓練)

毎年 9 月 1 日は、関東大震災を教訓とする「防災の日」とされている。地元自治会ではその直近の日曜日(今年 2018 年は 9 月 2 日)に公民館に集まり、地元消防団も参加して講話を聴き、そのあと機器の取り扱い訓練を行っている。今年は久しぶりに消火器訓練を行った。大人も子供も実際に体験することが大事である。的(炎)を直接狙うのでなく、炎の手前から掃くようにして火を鎮めるのが肝要である。年によってはすぐ近くにある市の消防局(署)見学をしたり、路上にある消火栓の開栓訓練を行ったりもする。消火器は各家庭にも台所に 1 台は必需の品である。有効期限をしっかり確かめたい。

撮影:宮崎隆介(JRMN 会員)