2012年12月16日 12月度会員交流集会開催
定例理事会の報告(2013年 事業年度予算計画・案、事業計画・案)の説明の後、懇親会を開き、JRMNの会活動について意見交換 を行いました。
2012年11月11日 日本リスク研究学会第25回年次大会に参画
滋賀大学(彦根)において開催された日本リスク研究学会第25回年次大会で、リスクマネジャ委員会主催の 企画セッションに10名参加し、リスクマネジャの登録母体である日本リスク研究学会との連携を深めました。
企画セッション「オープンディスカッション~リスクマネジャの社会的役割と学会の支援」
座長:神田玲子氏 (放射線医学総合研究所放射線防護研究センター/日本リスク研究学会 リスクマネジャ委員会委員長)
- 宇野健一(JRMN副代表):「日本リスクマネジャネットワークの紹介」
- 新田恭司(JRMN会員):「リスクマネジャとしての社会的役割~業務経験を通して~」
- 関澤純(食品保健科学情報交流協議会)「リスク学の基本を身に着け高めてゆく学会内教育活動のあり方」
- 小林剛(横浜国立大学):「横浜国大でのリスク管理技術者養成教育とリスクアナリストへの学会による支援の期待」
- 立川雅司(茨城大学):「初年度からの食のリスク管理教育プログラム-茨城大学の取組」
2012年10月17日 10月度会員交流集会開催
村林会員の提案により、東日本大震災・福島原発事故の被災者で、大阪へ自主避難された遠藤雅彦(関西県外避難者の会 福島フォーラム代表)を 招請し、体験談及び被災避難者の現状を伺うとともに、意見交換を行いました。
2012年9月~1月 知の市場共催講座の開講
JRMNは2010年度から「知の市場」へ参加しました。
今年は関西大学の協力を得て、講義場所を関西大学千里山キャンパスに移して開講しました。
「知の市場・環境基礎論」を10月2日より毎週火曜日(18:30~20:30)、翌年の1月22日まで開催。 受講者は14名。 JRMN講師陣の内、3名の講師[( )書き ]が新規に参加し、1名の講師(下線表示 )が担当講義を交代した。
「知の市場・防疫薬総合管理」を9月10日より毎週月曜日(18:30~20:30)、翌年の1月21日まで実施。 受講者は16名でした。
2012年8月26日 8月度会員交流集会開催
暑気払いの懇親会を中心として会員の近況報告、活発な情報交換を行った。
2011年6月20日 6月度会員交流集会開催
普及活動部の担当で、昨年大阪府助成事業(新しい公共)の共同応募でつながりができた大阪府環境農林水産部環境管理室に 講師派遣を依頼し、「住民が求める情報と企業が開示すべき情報のありかた」を主題に講演を聞き、その後討議を行いました。
タイトル:「化学物質のリスクコミュニケーション」(大阪府を例に)
講師: 奥田孝史氏(大阪府環境農林水産部環境管理室環境保全課化学物質対策グループ課長補佐)
討議:「地域住民から求められる情報と企業の情報開示について、ミスマッチを起こさず、お互いの理解を得るためには?」
2012年4月18日 4月度会員交流集会開催
支援事業部の担当で、宇野理事の紹介により外部講師を招いて講演会を行いました。
タイトル:「トランジション・マネジメント~ダミングダウンをこえて~」
講師:井上健雄(NPO法人イー・ビーイング 理事長)
2012年3月3日、4日及び17日 こどもエコ検定のセミナー講師受託
2011年12月に、宇野副代表の知人で、昨年の知の市場・環境基礎論受講者でもあった鈴木榮一氏より、勤務先の国崎 クリーンセンター啓発施設「ゆめほたる」での こどもエコ検定講師(2名)の依頼があり、JRMNとしては火急でしたが受託し、無事 実施いたしました。 講師を募集したところ会員から5名の応募があり、その中から数瀬、辻本両会員に講師を依頼し、2012年3月3日(土),4日(日)及び 17日(土)にセミナー講演を行いました。
JRMNニュースに代えてメールマガジン(1~7号)を発行
計画通りJRMNニュースに代えてメールマガジンを1号から7号まで発行し、内容は以下を基本としました。
- 【リスクマネジメント関連イベント情報】:JRMN会員の購読している各種メールマガジンや閲覧している各種機関・団体のHPから、 あるいは仕事や口コミなどを通じたリスク関連の役立ちそうな講演会、セミナー、講習会等のイベント情報を提供する。
- 【メンバーズクリップ】:会員からのこれはと思うリスクマネジメント関連の情報(イベント情報を除く)の紹介を掲載し、参考に供する。 例えば有用と思われるレポート、URL、図書など。
- 【JRMNトピックス】:会の最近の活動の報告や会や会員に関する紹介記事を披露する。
- 【メンバーズコラム】:会員投稿のリレーエッセイを中心に掲載する。