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コラム欄

リスクについて関心を持つJRMNの会員やパートナーから提供いただいた、広い意味でリスクにかかわるスナップ写真を「今月の1枚」(フォトエッセー)として 基本的に毎月掲載するとともに、日常のなかから紡いだエッセーなどを不定期に掲載します。

 今月の1枚

リスクについて関心を持つJRMNの会員やパートナーから提供いただいた、広い意味でリスクにかかわるスナップ写真を「今月の1枚」 (フォトエッセー)として基本的に毎月掲載します。

◆「今月の1枚」(2018年12月)
今月の1枚(12月) PCB汚泥盛立地(兵庫県高砂市)

写真撮影,文とも:宮崎隆介(JRMN会員)

    兵庫県高砂市の通称高砂西港の北側に位置する(株)カネカ高砂工業所と三菱製紙(株)高砂工場の敷地内に、広さ約5ヘクタール、高さ約5メートルのアスファルトで覆われた人工の巨大な丘がある。 この盛立地は、昭和40年代後半、高砂西港の底質土砂がPCBで汚染されていることが明らかになった際、これらを浚渫し、固化処理後、このような形に造成したものである。 PCB(Poly Chlorinated Biphenyl)はポリ塩化ビフェニルのことで、毒性はあるものの熱安定性、電気絶縁性、耐薬品性にすぐれ、加熱や冷却のための熱媒体、電気機器の絶縁油、可塑剤等広く産業用途(夢の物質)として利用された。 しかし、1968年(昭和43年)に起こったカネミ油症事件の原因物質となり、これをきっかけに1975年製造、輸入が原則禁止となった。けれどもカネミ油症被害者の苦しみは今も続き、本人のみならず、その子供や孫にまで被害が及んでいる。

[過去の〈今月の1枚〉](2013年11月から掲載を始めました)
2013年11月2013年12月2014年1月2014年2月2014年3月2014年4月2014年5月2014年6月2014年7月2014年8月2014年9月2014年10月2014年11月2014年12月2015年1月2015年2月2015年3月2015年4月2015年5月2015年6月2015年7月2015年8月2015年9月2015年10月2015年11月2015年12月2016年1月2016年2月2016年3月2016年4月2016年5月2016年6月2016年7月2016年8月2016年9月2016年10月2016年11月2016年12月2017年1月2017年2月2017年3月2017年4月2017年5月2017年6月2017年7月2017年8月2017年9月2017年10月2017年11月2017年12月2018年1月2018年2月2018年3月2018年4月2018年5月2018年6月2018年7月2018年8月2018年9月2018年10月2018年11月



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